昭和38年から製造が開始された南海7000系ですが、
本日・7000系最後の生き残り編成として在籍していた
昭和42年に帝国車輌で製造された
懐かしの緑色塗装の7037Fが
千代田に廃車回送されました。
登場から47年間、長い間お疲れ様でした！
7037Fの廃車回送の伴車には7147Fが使用されました。
昭和38年に7001Fが製造され、昭和43年の7055Fまで、
4両編成17本・2両編成11本が製造され、
南海線の主力として活躍して来ました。
従来型特急サザンの運用では、7100系が自由席車として
使われることが多い中でも、時には7000系がサザンに入って
↑2014年5月19日 @なんば
↑2015年6月30日 @和歌山市
↑2015年9月30日 @なんば
↑帝国車輌-昭和42年製造プレート、南海車両工業-昭和63年更新プレート
↑7037F-C#7037車番プレート
↑7037Fの車番とさようなら7000系HM
↑かつての南海マークが再現されていました。
↑最後の定期運用を終え、いよいよ回送
↑7037F47年間お疲れ様でした。そして、ありがとう御座いました！
私達を活気付けました。
また、最後には7037Fが最後の編成として残るということで
10004Fと共に懐かしの緑色塗装がされ、
特急サザンの運用に入ったり、6R運用に入ったりしていました。
そして、9月30日(水)の和歌山市14:29発の0534レを持って
定期運用最後を特急サザンで飾りました。
また、10月3日(土)には7037F+10004Fで臨時列車として
最後のイベントを行い、
7000系の52年間の長い歴史に幕を下ろしました。
今後は7100系を始め、8000系・8300系にも頑張って貰いたいものです。
7000系長い間本当にお疲れ様でした。
そして、ありがとう御座いました！
「南海7000系・定期運用最終列車到着」https://www.youtube.com/watch?v=wzKrG4v0faw
「南海7000系・定期運用最終回送」https://www.youtube.com/watch?v=-q8JZpBx8Is
